2011年8月9日火曜日

Newmanのみなさん、ありがとう

Newmanでの授業最後の日。2時間ESLの授業を受けました。朝行くと、Jake先生にサンキューカードを書いている人がいるのを見てとてもうれしく思いました。Jake先生、たのしい授業をありがとうございました。生徒たちが積極的に話すようになっていくのを見るのはとても幸せでした。

3・4時間目は日本語の授業ですが、多目的のようなホールで、姫路西の生徒は茶道、書道、駒を、北須磨の生徒は折り紙やあやとりを教えました。昨日のお昼もそうですが、けっこうNewmanの生徒は折り紙に興味を持ってくれ、鶴、風船。手裏剣などを折りました。あやとりは、ほうきを作っていました。それを教えるときのみんなの英語に感激。ここで、数日前なぜ「親指」の英語を1年生が正しい発音ですぐ言えたのか納得。準備の成果だったのですね。



ピザパーティーのお昼の後は、さよならパーティー。キュートなダンスや劇、歌の披露と楽しいゲーム。最後には野畑先生が作ってくださった写真のスライドショーを見せていただきました。この2週間を振り返るいい機会でした。本当にいろんな経験をした充実した毎日でした。中にはホストファミリーが撮ってくれた写真もあり、彼らの家庭での様子を少し見せてもらえました。大切にされていましたね。そしてお互い挨拶をしてさよならでした。












日本を出る前から本当に多くの方にお世話になった研修旅行でした。出発前は、保護者の方や北須磨の先生たちに助けていただき、パースについてからは、Newman Collegeの先生や職員の方々、ホストファミリー、バディ、多くの生徒さん達に仲間に入れてもらい、面倒を見ていただき、とても大切にしていただきました。特に野畑先生には、受け入れの準備に始まり、生徒たちの授業、遠足の段取り、生徒の調子が悪い時にはいつでも言って、と学校を離れた時間でも電話してくださり、その献身的な姿に感謝してもしきれません。ほかの職員の方々も毎日笑顔で迎えてくださり、生徒たちの授業の環境を整えてくださいました。またホストとして受け入れてくださったお家はいろいろ迷惑をかけたに違いないのに、毎日お弁当を持たせてくれ、休日はいろんな所へ連れて行ってくださった上に、生徒たちのいいところをたくさん見つけていただいて、幸せでした。そしてバディを始めNewmanの生徒のみなさん、毎日生徒の世話をしてくれ、辛抱強くコミュニケーションをしてくれました。そのおかげで日本人の生徒たちは英語を話すことにどんどん積極的になっていきました。サポートしてくださったみなさん、本当に本当によくしていただいてありがとうございました。

明日オーストラリアを出発します。あとブログも1回となりました。

今日は、途中でホテルのネット接続がダウンしたため、ずいぶんお待たせしてすみませんでした。